ホテル旅館 | 柴田書店

隔月22日（奇数月）発売
A4変型判／約150ページ
発行部数 80,000部／定価 2,200円（税込）
創刊1963年（昭和38年）

ホテル・旅館経営を全方位的にサポートする
宿泊業界のリーディングマガジン

「ホテル旅館」は1963年、宿泊産業の専門誌として創刊しました。総合型シティホテル、宿泊特化型ホテル、リゾートホテル、旅館といった宿泊施設の各業態を網羅。収益性を高める設備投資戦略をはじめ、業務を効率化するためのＩＴ戦略、労働生産性の向上に向けた人材戦略、宿泊、料飲、婚礼・宴会、スパ＆温泉といった部門別の最新トレンドなど、宿泊産業の運営・経営に役立つ情報をお届けしています。

2018年に訪日外国人数が3000万人を突破し、「観光立国」が国の至上命題となる中で、宿泊産業の担う役割はますます大きくなっています。外資系ラグジュアリーホテルの日本進出、全国各地のホテル開発ラッシュ、そして異業種によるホテル・旅館業への参入は今後も増え続けるでしょう。加速度的に変化が進む宿泊業界において、いかに厳しい競争を勝ち抜いていくか。その指針を示していくことが、本誌の重要な役割です。

最新デザインや独自の空間設計に
潜む投資戦略とは

注目の最新施設を細部にわたり徹底詳解

世間の注目を集める最新ホテル・旅館を徹底的にビジュアル詳解。客室やレストランはもちろん、パブリックエリア、スパエリア、アメニティなど、細部にわたって紹介します。
また、外食・不動産企業などの異業種が手掛けたホテル・旅館事例、近年急増するホステルなど、宿泊業界に新風を巻き起こす注目事例もいち早く紹介します。

トップ経営者の
マネジメント戦略に迫る

宿泊業界を代表するトップ経営者へのインタビューを通じて、新施設開業の狙いはもちろん、日本の宿泊産業の課題や未来についても掘り下げるインタビュー。宿泊業界の「今」を伝えます。
大局的な「戦略」に迫る
トップインタビュー

出店計画やメニュー開発といった中長期的な成長戦略とともに、社会的貢献、経営の継続性などの骨太なインタビュー記事をお届けしています。

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「月刊ホテル旅館」編集長金澤達也

「国内宿泊産業のボトムアップとブラッシュアップに
貢献していきたい。」

今、日本の宿泊産業は大きな転換点を迎えています。急増する訪日外国人数、民泊の規制緩和、新たなビジネスモデルの宿泊施設の登場など、ホテル・旅館マーケットは日進月歩の様相で変化を遂げています。そうした市場の流れを的確にとらえ、確かな情報を基にした設備投資や運営体制の変革を実践していくことが、ホテル・旅館の経営者には求められています。観光地としての日本の知名度は非常に高いですが、海外で高い知名度を誇るホテル・旅館は現状ではごく少数です。「日本ならではのサービスとおもてなし」を世界に発信する。そのために、国内宿泊産業のボトムアップとブラッシュアップに本誌が貢献していきます。